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大学で専攻した学問の専門書を、年に二冊完読

 こんばんは、今朝の名古屋は結構冷え込みましたねぇ。仙台も寒かったけど、名古屋もどんどん冬が近づいてきます。

 ちょっと前になるんですが、毎晩少しずつある本を読んでいました。自分のキャリア・プランを考えるために参考にしようかなぁって思いまして。

ITアーキテクト x コンサルタント 未来を築くキャリアパスの歩き方 Book ITアーキテクト x コンサルタント 未来を築くキャリアパスの歩き方

著者:克元 亮
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 ITアーキテクトって言うのは、システム開発をする時に、世の中に溢れる沢山の技術の中から、最適なものを組み合わせて、アーキテクチャをデザインする専門家の事です。コンサルタントは、皆さん御存知の通りです。

 この本では、現在ITアーキテクトやコンサルタントとして活躍する人のインタビューが盛り込まれているんですが、その一人が大変興味深いことを書いていました。

『自分が大学で専攻した学問の高名な専門書を、年に二冊ほど完読する』

 時代とともに変動する個別の方法論に深入りすることなく、いつも変わらない論理的な思考力と、多くの要素を整理できる構成力を持つ事が大切であり、そのために有効であるそうです。

 確かに、

《量子化学計算のMP2 (Metropolis Part 2ではないです)とか、Nudged Elastic法が、Aには適しているがBには適していない》

みたいな話を沢山知っていても、量子化学のマインドが得られるとは思えないし。

 昨日、会社で就業後に年齢の近い先輩社員の方と、

「光学式マウスって、どういう仕組みになっているんだろう?」

って話から、電子雲の話になって、さらには量子力学の話になりました。話の中で、ショックなことがありました。

 量子力学の基本的な用語も出てこないんですよ。3月まで現役で使っていた知識であるにも拘わらず…

 まぁ、あんまりマジメに取り組んではいなかったですが、折角3年近くも研究していた分野の知識やものの考え方を、ミスミス捨ててしまうのは勿体無いなぁ、って思いました。

 それに、量子化学のものの見方が、いつかシステム開発のどこかで役に立つかもしれないし!少なくとも、2回はそういう機会が訪れるって信じています。

 そうやって考えると、さっき紹介した本の話もありなのかなぁ、って思いました。

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